乗馬用ボディプロテクターの選び方|サイズ・フィット・動きやすさを解説
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乗馬用ボディプロテクターを選ぶときは、身体を適切に覆いながら、騎乗姿勢を取ったときに動きを妨げないサイズ・フィットを確認することが大切です。
乗馬を始めたばかりで、ヘルメットやブーツなど他の安全用品についても知りたい方は、「乗馬初心者が最初に揃えたい乗馬用品」もあわせて参考にしてください。
乗馬をするときに使用する安全用品のひとつが、ボディプロテクターです。
初めて購入すると、
「どのサイズを選べばいい?」
「厚い方が安全なの?」
「身体をできるだけ広く覆えばいい?」
と迷うかもしれません。
しかしボディプロテクターは、単純に大きなものを選べばよいわけではありません。
大切なのは、自分の身体に適切にフィットし、騎乗時の動きを大きく妨げないことです。
ボディプロテクターとは?
乗馬用ボディプロテクターは、主に胴体部分を保護するために着用する用品です。
製品によって形状や素材、厚み、調整方法などが異なります。
また、身体に沿うように作られたものや、前後・左右の調整幅が大きいものなど、フィット感にも違いがあります。
そのため、価格やデザインだけで決めるのではなく、実際に着用した状態を確認することが大切です。
サイズ表だけで決めない
購入するときは、まずメーカーが案内しているサイズ表を確認します。
胸囲やウエスト、身長などが目安になることがあります。
ただし、同じ身長・胸囲でも、
- 胴の長さ
- 肩幅
- 腰の位置
- 体型
などは人によって異なります。
サイズ表はあくまで入口として考え、可能であれば実際に着用して確認しましょう。
騎乗姿勢で確認する
立った状態では問題なくても、鞍に座るとフィット感が変わることがあります。
特に確認したいのが背中側の丈です。
後ろが長すぎると、騎乗姿勢を取ったときに鞍へ当たり、ボディプロテクターが押し上げられることがあります。
反対に、極端に短いものを選べばよいということでもありません。
実際の騎乗姿勢を想定して確認することが重要です。
身体から大きくずれないか確認する
ボディプロテクターは、身体の動きに合わせて自然に動くことが大切です。
着用した状態で、
身体をひねる。
前に少し倒れる。
腕を上げる。
騎乗姿勢を取る。
といった動きをしてみましょう。
身体から大きく浮いたり、位置が大きくずれたりしないかを確認します。
苦しすぎるサイズも避ける
フィットが大切だからといって、強く締め付ければよいわけではありません。
騎乗中には呼吸をしながら身体を動かします。
適切に身体へ沿いながら、無理なく呼吸や動作ができるかも確認しましょう。
季節による服装も考える
夏は薄いトップス、冬は厚みのあるウェアを着ることがあります。
そのため、年間を通して使用する場合は、ある程度調整できるモデルが便利です。
ただし厚い衣類を何枚も着込むことでフィットが大きく変わる場合もあります。
普段どのような服装で騎乗するのかも考えて選びましょう。
使用する場所のルールも確認する
頭部を守るヘルメットについては、「乗馬用ヘルメットの選び方」でサイズやフィットについて詳しく紹介しています。
乗馬クラブや競技会によっては、ボディプロテクターの着用条件や使用できる製品についてルールが設けられている場合があります。
特に競技へ参加する予定がある場合は、購入前に参加する競技会の最新ルールを確認しておくと安心です。
製品についても、メーカーが案内している用途・安全性能・使用方法を確認しましょう。
定期的に状態を確認する
購入したら終わりではありません。
使用前には、
- 外側に大きな傷がないか
- 留め具が正常に使えるか
- 調整部分に異常がないか
- 内部に大きな変形がないか
なども確認する習慣をつけましょう。
まとめ
乗馬用ボディプロテクターを選ぶときは、
サイズ
身体へのフィット
騎乗姿勢での丈
動きやすさ
使用環境
を総合的に考えることが大切です。
安全用品だからこそ、「大きい方が安心」「厚い方が安心」と単純に考えるのではなく、自分の身体と実際の騎乗に適しているかを確認しましょう。
ボディプロテクターとあわせて、ブーツやヘルメットなどライダー用品全体を確認したい場合は、乗馬用品の基本についての記事もご覧ください。